よくあるご質問

お客様から寄せられる、よくあるご質問をまとめました。

逝去後、すぐに必要なものは何ですか?

遺影写真として使用する写真、印鑑をご用意下さい。写真は鮮明に写っていて良い表情をしている写真を選びましょう。
印鑑は死亡診断書・死体埋火葬許可申請書に使用します。認印で大丈夫ですが、シャチハタは不可となりますので注意してください。

役所などへの手続きはどうすればいいですか?

役所への手続きは弊社で代行を致します。
火葬を行う為には、役所へ死亡診断書・死体埋火葬許可申請書を提出し火葬許可証を取得する必要があります。

喪主は誰が務めるのが良いでしょうか?

ご遺族で協議して決定して下さい。一般的には故人様の配偶者、長男、長女という順番で近い方が務めます。
迷う場合には弊社にご相談下さい。故人様とのご関係に応じて最適な方法をご提案致します。

寺院など、宗教者への連絡はどうすればいいですか?

菩提寺(先祖代々のお墓)が有る場合、寺院に連絡をしてご都合を聞き、葬儀日程の調節を行わなければいけません。
特定の寺院が無い場合、弊社でご希望に応じて寺院をご紹介致します。実際に寺院を構えており、後々のご法事のことなども相談出来る寺院を厳選してますので安心してご相談下さい。

親族・関係者への連絡はいつすればいいですか?

危篤時には必要と思われる方に連絡して下さい。親戚や関係者には葬儀の日程・式場・内容などが決まってから 連絡を行うのが良いと思います。一概には言えませんが、葬儀の日程・式場・内容が未定の段階で連絡を入れるのは混乱を招きますので避けましょう。
故人様の交友関係に漏れが無いか注意し、連絡をする箇所が多い場合にはグループに分け各責任者に代わりに連絡をしていただくと円滑に進みます。

逝去後はどのような流れになりますか?

一般的には故人様を一度ご自宅へ搬送し布団へご安置致します。病院などから搬送する寝台車の手配やご安置する際の場所や人手が必要になります。
ただし、最近では故人様を住宅事情などでご自宅へのご安置が難しいことが増えています。 弊社には故人様を安置する場所も在りますのでご連絡いただいた際にご相談して下さい。

葬儀費用の注意点はどんなところですか?

広告などに掲載されている金額だけで比較しないことが大切です。実際に見積りをしていただき葬儀全体に掛かる金額を把握しておきましょう。
弊社では必要・不要な判断を細かくお客様とご相談させていただき理解と納得をした形で葬儀費用を提示致します。 事前のお見積りも行っておりますのでご相談して下さい。

葬儀費用の平均はどのくらいですか?

株式会社鎌倉新書が2020年3月に実施した「第4回お葬式に関する全国調査」によると、葬儀全体に掛かった合計金額は全国平均で208万200円でした。
ただし、葬儀形式などの変更で葬儀費用を抑えることが出来ます。

無宗教での葬儀は可能ですか?

無宗教のご葬儀は自由な事が多い反面、ある程度のシナリオを設定する必要があります。
お客様のご希望や想いを元に式進行を行うのが一般的です。
例えばですが、思い出の音楽・好きだった音楽を流しての出棺や、趣味で使用したものを飾り故人様偲んだりします。

御返しの品についてですが、会葬御礼品と香奠返しの違いはなんですか?

会葬御礼品は香奠の有無に関係なく、通夜や告別式にご参列いただいた方へのお礼の気持ちとして会葬礼状と品物を合わせてお渡しするものです。
香奠返しはお香奠をいただいた方にのみお礼の気持ちを込めて渡す返礼品を指します。
香奠返しには葬儀の当日に渡す「即日返し」と忌明け(四十九日)に持参もしくは配送する「忌明け返し」の二種類が有ります。
最近のご葬儀では葬儀の当日にお香奠の金額に関わらず一定の物をお渡しする「即日返し」が一般的です。

葬儀に参列する人数の予想の仕方はありますか?

年賀状の数や携帯電話の登録数などを目安にするといいでしょう。親族・友人関係・仕事関係・ご近所などそれぞれの立場から予測する必要もあります。
全く想定が出来ない場合は、弊社にご相談ください。経験を元に目安をつけていきます。葬儀に参列していただく人数は葬儀の質に関わってきますのでとても大切です。また葬儀費用にも密接に関係してきますので、最低限必要な費用や物品を正確に割り出す為にもしっかりと把握しましょう。

葬儀式場は何処にすれば良いでしょうか?

規模やお客様のご要望に合わせて選ぶのが望ましいと思いますが、式場によっては金額や設備が違うことが有るのでしっかりと確認しましょう。
市が運営している式場などは、比較的に金額が安く設備も整っていることが多いです。

家族葬儀を行う際に注意する事は有りますか?

家族で行う葬儀には、向き不向きが有りますのでよく検討することが大切です。
例えばですが、故人様の意思を受けて家族だけで葬儀を済ませたところ、葬儀に参列出来なかった方々が頻繁にご自宅へ訪れるようになり気苦労が多くなることが想定されます。
弊社では、故人様の人柄や人との関係、環境、社会的地位などを考慮しながら最適な葬儀内容のご提案を致します。

なぜ葬儀を行うのですか?

葬儀には大きく三つの意義・役割が有ります。
①故人様の霊を慰め供養するという宗教儀礼
②ご遺体を火葬するという物理的な面
③故人様の家族・関係者にお別れをしていただくという社会的な面

上記に加え葬儀とは悲しみを乗り越える為の大切なことでもあります。 葬儀という儀礼を行うことで、身近な人の「死」という大きな変化を受け入れ新しい生活への一歩を踏み出す足掛かりとなります。

葬儀の後のことも相談出来ますか?

弊社では葬儀が終わった後のご相談も受け付けております。
具体的には、法事・法要や位牌・仏壇の手配、墓地の紹介、散骨、相続関係のご相談、忌明け(四十九日)の返礼品の手配、遺品整理・清掃などです。
その他にもどうすればいいのか分からない事が有りましたら、ご相談下さい。

深夜・早朝でも対応はしてくれますか?

24時間365日、昼夜を問わず迅速に対応させていただきます。病院などからの故人様の搬送を含め、最初から葬儀に関する全てに対応致します。

葬儀に使用した返礼品は余ったら、引き取ってくれますか?

弊社では、ご利用分の実数精算で余りをお引き取り致します。葬儀には不測の事態に備えてある程度多めに返礼品を用意しておきご利用分のみを後から ご精算する形を取っておりますのでご安心下さい。

慣れないことで色々とわからない事が出てくるかと思います。 そういったご質問に関しましても、随時ご対応させて頂きますのでお気軽にご相談下さい。